バリ島男一人旅の思い出

40代の男によるバリ島5泊7日の旅の思い出

旅行5日目その1:アユン川でラフティング(前編)

バリ島男一人旅5日目です

 

昨日はスミニャックからウブドに移動してきました。

いやぁ、ウブド涼しいです。クタやスミニャックでは密閉された部屋でクーラーでしたが、ウブドはクーラーいらず。

 

ロカパラヴィラの裏の田んぼ

宿泊しているロカパラヴィラの部屋にはクーラーはついていますが、まったく使いませんでした。部屋の窓を少し開けていれば涼しい空気が入ってきますし、裏の田んぼからは虫の声も聞こえて、最高です。
気持ちが穏やかになって、夜も快眠!めざめもすっきりで~す!

 

ロカパラヴィラの朝食(ナシゴレン)

さて、ロカパラヴィラの朝食はインドネシア料理やホットサンドなどから選べます。
この日はナシゴレンにしてみました。フレッシュジュースもおいしかったです。

 

ラフティング

今日もスケジュールですが、まずはアユン川でラフティングです。

ラフティングとは、4~5人乗りのゴムボートによる川下り。

日本でも楽しめますが、バリ島では人気のアクティビティで沢山のラフティング会社があります。

その中で今回お願いしたのがSOBEK社のラフティング

SOBEK社はバリ島の中でも老舗のラフティング会社で、人気も高いそうです。

 

9時ちょっと前にSOBEK社の送迎車がヴィラまで迎えに来てくれました。
送迎車はミニバンで、すでに他のホテルからピックアップした3人組のグループが乗っていました。ご両親と中学生くらいのお子さんかな?
日本人のグループでしたので、軽く挨拶して車に乗り込み、ラフティングのスタートポイントへ~
だいたい40分くらいで到着しましたよ

 

SOBEK社ラフティング受付

受付で手続き。といっても、すでにツアー代金は旅行会社(バリ島旅行.com)に支払い済みなので、ここでは傷害保険の書類にサインしただけでした。
ちゃんと保険に入っているので安心ですが、補償額はそれほど多くないので、海外旅行保険にも入っておいた方がいいですよ。

 

そのあと、着替えですが、事前に旅行会社からスタートポイントには更衣室はないと聞いていたので、ホテルで着替えてきました。
着替えと言っても、水着にTシャツ、短パンですけどね。履物はサンダルですが、途中脱げると面倒なので、ストラップ付のサンダルを用意しました。(旅行中はほぼこのストラップ付サンダルを履いていましたけど)

 

さて、ラフティングですが1チーム4人くらいの編成になります。
自分は一人だったので、他のチームに入れてもらうのですが、送迎車で一緒になったあのご家族と一緒でした。やっぱり、同じ国の方とチームを組むのですね。
チーム分けが出来たら、ラフティングのガイドさんとご対面。
ガイドさんはボートに同乗して舵を取ったり、いろいろ指示を出してくれるそうです。
日本人のチームなので、ちょっと日本語ができるガイドさんでした。

 

着替えなどの荷物を入れておくカバン

着替えは、チームごとに大きなザックに入れて、ザックのチャックに鍵をかけて送迎車のドライバーに預けます。

この荷物はゴールポイントに運んでくれます。
中には着替えくらいしか入っていませんが、事故があるといけないのでちゃんと鍵をかけるそうです。徹底していますね。

 

貴重品やカメラを入れておく防水バッグ

そして、スマホやデジカメ、そして財布などはラフティングのガイドさんに預けます。
ガイドさんは防水バッグを持っていて、この中に入れてラフティング中ずっと預かっていてくれます。

 

ラフティング道具の選定

次に、ガイドさんに連れられ、道具部屋に。
ここで、ライフジャケット(救命胴衣)、ヘルメット、オールを選びます。
体格によってサイズがあるので、ガイドさんが選んでくれるのですが、なぜか家族連れの女の子にすごく優しくて、自分はちょっと放置状態でした・・・
まぁ、しょうがないですけどねー

 

ラフティングの講習会

道具を選んだら、さぁゴムボートへ・・・
と、その前に芝生の広場で講習会です。
チームごとにまとまって、ガイドさんから、オールの使い方や、注意事項、そして万一ボートから落ちたらどうするかという事まで教えてもらいました。

 

川下りと言っても、何もしないというわけではなく、みんなでオールを漕いで方向転換したり、急流を乗り越えていきます。
その際、ガイドさんが「前漕ぎ―」「後ろ漕ぎ―」「ストップ―」と指示を出してくれるそうです。ちゃんと指示に従えば、ぜんぜん危険なことはないのです。

 

渓谷の階段を下って川へ

講習会も終わり、いよいよ、ゴムボートへ・・・

と、ここで最大の難関が~

このアユン川は深い渓谷の中の川なので、スタートポイントから川まで450段の階段を降りなくてはいけません。

450段というとすごくありそうですが、ずっと下りなので、それほど大変という事はなかったですよ。

 

川岸に並ぶゴムボート

およそ10分くらいかけて、川に到着。

川岸にはすでにゴムボートが待機しています。

ガイドさんの指示でボートに乗り込み、いよいよスタート!

 

ということで、長くなってしまいましたので、ここから先は次の記事をお楽しみに―